近江のお茶が今熱い
こんにちは、渡辺です
皆さんは、毎日やっている習慣ってありますか?
私は、出社したらまず温かい緑茶を飲んで、
「よし、今日も頑張ろう!」と仕事スイッチを入れることを
ずっと続けています
気持ちを集中させるちょっとした習慣ですね
だから、今回の取材も楽しみでした
そう、今回は
お茶
近江のお茶の取材に、
甲賀市の
(社)滋賀県茶業会議所に行ってきました。
甲賀市を走るとお茶畑がいたるところに
出迎えていただいたのは、事務局長の吉澤 喜代雄さん
とっても明るく楽しい事務局長さん
吉澤さん、もうお茶のことよくご存知で、近江のお茶の歴史、近江茶の産地、
近江茶の特徴などなど色々お話してくれました。
そう、滋賀県は、
お茶の産地なんですよっ
滋賀県では
滋賀品質として”
近江牛””
近江米”
湖魚”と共に”
近江茶”も選ばれていますね。
滋賀県のお茶の産地で代表的なのは、甲賀市の
土山と
朝宮
この2地域で県内の70%以上占めてます
地域によってお茶の特徴が違うんだそうです。
土山茶・・・なんといっても味が良い!
収穫の10日から2週間前に寒冷紗(かんれいしゃ)で光を遮り、
渋みであるタンニンを抑えて甘みを引き立たせます。
朝宮茶・・・香り日本一!この香気はどこにも真似できないとか。
平地と山間部に高低差があり昼夜の温度差が10℃以上に。
そのため朝霧がたちこもって良い香りのお茶ができます。
政所茶・・・今や栽培量が減り希少価値なお茶。
在来種しか植えられていなく、山の中で育っているため山の香りがします。
このほか、マキノ町、大津、日野、木之本などで県内産のお茶が栽培されています
お茶にとって
霜は天敵
1度でも霜が降りてしまうと茶はダメになるとか。
そのために、防霜ファンを設置して予防されています。
お茶畑にこんなプロペラがいっぱい立っている風景を
見かけますが、霜を取るためのものなんですね
OAは
2月5日(火)12:50~13:00
ぜひ、聴いて下さいね~
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