苺の栽培について

元気な「滋賀の農業」広め隊

2013年02月07日 19:05

続き・・・
苺の栽培方法についてご紹介。


早速、田中さんのハウスの中に入らせていただくと


もちろんいちごだらけ~


よくよく見ると、苺の植えてある場所が地上より高い。
これは、摘み取りの際に腰をかがめるのが大変なので、
改良された栽培方法。
一般に”高設栽培”と言います。

さらに、滋賀県では農業技術振興センターが独自の開発された
『少量土壌培地耕』という技術の普及促進に力を入れられています

土が少なくてすむんだそうです。

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さて、美味しい苺を作るのに一番欠かせないのは、
コレ↓↓


中にいるのは・・・

みつばち



みつばちがまんべんなく受粉してくれるので、


こんな綺麗な苺の形になるんだそう

もし、まんべんなく受粉しなかったら・・・

こんなデコボコの苺になってしまうんだって・・・
みつばちの存在が欠かせないんですね

そして、寒いと苺は寝てしまうんだそうで、
適度な温かさも必要だとか

もちろんもちろん、生産者の愛情や技術も重要な要素で、
生産者の皆さんは日々ご苦労されています。
詳しくは、OAで

OAは2月12日(火)12:50~13:00
ぜひ、聴いて下さいね~


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