今日は善水寺みそでした~!

元気な「滋賀の農業」広め隊

2013年05月20日 13:00

みなさんこんにちわっ 隊員のもりです~
今回は湖南市夏見にある、グリーンファーム香清さんにオジャマ致しました


グリーンファーム香清さんの構成員はなんとマダムオンリー
平成5年に農事組合法人としてスタートし、現在は39名の方々がいらっしゃいます。

グリーンファーム香清さんは食品加工施設ですので、メインのみそ、とうふの他にもジャムやクッキーなどお菓子も製造されていて、以前はお惣菜も作られてたんですよ~

加工場内の案内やインタビューを受けてくださったのは現在の代表理事をされていらっしゃる、井上操さん。
最近ローアングルにハマっている渡辺隊員



そして前理事の鵜飼勝美さん。現在も監修者として活躍されていらっしゃいます。
ぼくは決して眠いわけじゃありませんよ。渡辺カメラマンのタイミングが…

環境こだわり農産物指定の、厳選された大豆とお米を原料に全て手づくりで製造されています。
ですので善水寺みそももちろん環境こだわり農産物指定でございます

名前の由来である善水寺は境内に美しい水源があり、その昔体調を崩されていた桓武天皇が一口飲まれたところ、たちまち元気になられたそうで
その清らかな水を原料にしているということで名前が決まったそうです

こちらが麹菌を寝かせるお部屋。麹菌は繊細で温度管理が非常に難しく、マニュアル通りにはいかず、その時その時の環境を最適に調整しなければならないそうです。「お味噌は生き物です、経験ですね」っと井上さん。職人です

このあと、200kgもの炊いた大豆と混ぜ味噌のベースができあがり。
貯蔵庫へ移してじっくり7ヶ月間寝かせます。


1番大きな寸胴。人がよゆーで入れますよ!

毎年約6トンも製造される善水寺みそ。
毎年のデータも大きく貼り出して確認^^  井上さんの手書きっス

こちらのお味噌、最低限の塩分と厳選した材料で全て手作りされています。
取材後1パック頂いて食べました^^  皆さんも食べ比べられるとよく分かりますが、
まろやかです!しょっからさが後ろにまわり、大豆の味が味わえます。
ネットでもお味噌を使った様々なレシピがあがっています。ぜひこの善水寺みその、
ホントの味噌の味を味わっていただきたいと思います。
甲西地区の小、中学校の全ての給食で使われているんですよ!うらやまシス
ご購入は甲西地区の野菜直売所や直接グリーンファーム香清さんへどうぞ