魚のゆりかご水田でした~っ!!

元気な「滋賀の農業」広め隊

2013年06月18日 12:50

こんにちは、渡辺です
田んぼを見渡せば、濃い緑色の稲が大きくなってきましたね。
田んぼはお米を作る所だけでなく、生き物のすみかでもあるんですよ

昔は琵琶湖周辺の田んぼでは、雨が降って排水路の水位が
あがったのでニゴロフナやメダカなどの魚が産卵のため、
田んぼにあがってきました

子供の魚にとって田んぼは、水温も温かく餌となる微生物も豊富で、
外敵からも身を隠せる最適な場所なんです。
なので、魚のゆりかごって言うんですね

ただ、圃場(ほじょう)整備によって水路を水路を深くしてしまったので
魚が田んぼにあがれなくなりました

そこで…
昔のように生き物が沢山すむ田んぼを取り戻そうと
魚のゆりかご水田事業  が県内で行われています。


どうやって魚を田んぼに戻すのって
排水路に、魚が通れるくぼみを作った板をはめ込みます。

ちょっと段違いの階段みたいになっています。


田植が終わって水が入るとこんな感じ

そうすると・・・

魚が産卵に戻ってこれるんですね


本日お話を伺ったのは、
須原魚のゆりかご水田協議会 会長の 堀 彰男さん


田園風景と生き物との共生を守るために日々努力されています。
ただ、米農家として、単に環境や生き物に優しいだけの取り組み
だけではなく、本業の米づくりもポリシー持たれています。

やはり、美味しいお米を作るには、土づくりが肝心なんですって
そのこだわりが、日本穀物協会の評価で基準米よりも特に良好な米という評価、
「特A」
の評価を受けたそうです

環境にもよく、生き物にもよく、消費者にもよいお米なんですよ
それだけでなく・・・地域にも、子供たちもよいお米なんですよ
皆さんも魚も人も共生できる農業を一緒に応援してくださいね


さてここで、魚のゆりかご水田生き物観察会のお知らせです
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日時 6月22日(土)
場所 野洲市須原
内容 生き物観察
定員 要予約が必要です
参加費 500円(昼食代、保険代含む)
問い合わせ 
須原 魚のゆりかご水田協議会 090-9214-0055
fax 077-589-2701
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このほか、県内の魚のゆりかご水田事業について知りたい方は
こちらをご覧ください。
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/fish-cradle/

今日放送したニゴロブナのイベントについては
コチラ♪
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/fish-cradle/25627-00.html




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