こんにちわですが。森ですが。
激アツの8月もあっという間に終わりですね~
でも間違いなく9月も暑いですよ…
そんな過酷な環境でも農家さんはおいしい農作物を作るために働いてらっしゃいますよー いやぁ大変今日のOAはキャベツでした~
でもコレはネット参照の写真です…今はまだ苗の状態で、冬の収穫イメージをと思いまして
今回は草津市北山田にある、田渕農園さんにオジャマしました
米、麦、大豆に加えて、ハウスで小松菜、水菜にほうれん草、そしてキャベツと、多品種を生産させてるんですよ
さてさてオハナシを伺った田渕農園の田渕竹男サン
お父様の代から農業へ大きく進出されたそうで、そんな背中をみて育った竹男さんは自身も色んなモノが育っていくのが好きだということで進路を農業へ
「7年前の就農当時はアレもコレもやってみたいと色んな憧れがあったが、今は従業員さんもいる会社の経営的(より確実な)面も意識するようになった」とのこと。同年代の仲間も増え農業が楽しいっとアツく語ってくださいましたよ
キャベツの収穫は冬なんですが、その時期に合わせるために作業を逆算すると、は種(発芽)させるのは今の夏なんですね~
ご存知の方も多いと思いますが、キャベツのような軟弱野菜系は直接畑へは植えません。文字どおり発芽直後は非常にデリケートなので、いきなりハイレベルな8月の環境には耐え切れないんですね
発芽はこのように小分けされたトレー上なんです。
どーっすかこのカワイイスタイル。
このコらを枯らさないように田渕農園では専用の育苗ハウスを設置
遮光シートで強烈な直射日光を和らげたり、水や農薬、ハウス内の温度などを細かく管理されてるんです。
奥に比べて微妙に手前が暗いのが分かりますかネ
育苗ハウスには発芽後から定植(畑へ植える)直前までをトレーごとに分けてあり、徐々に外気環境に対応できる強い苗を育てるそうですよ
ハウス奥までズラっとキャベツやブロッコリーの苗たち
ここでしっかり育った苗たちは9月中旬頃の定植ピークで畑デビューでっす
暑さで田渕さんも『シェ~』って… 8月昼間のハウス内は熱帯気候です
さてさてちょっと離れたところの圃場へ見学に
もうね、見るからに過酷ですよね、今年は特に暑くて先発隊の定植がツライ
状態だそうで… あっちぃぃぃぃ
そんな環境でも耐えぬける強さを田渕農園さんでは育苗ハウスで育ててるんですねがんばれキャベツたち
冬にとれるキャベツは越冬に備えて栄養を蓄えようとするので、炒めると甘みがたっぷりでてくるんですって
11月頃の収穫にむけてこれからどんどん育っていきますよ~!
バリバリ逆光ですが。 いじょーう森ちゃんでしたっ