はい。隊員の森ちゃんです
今日のOAは東近江市の神郷町で生産されているかぼちゃ『ほっこり133』をご紹介致しましたぁ~
神郷営農組合さんではかぼちゃの他にもお米やお盆用の小菊、さつまいもなどを生産されていて、取材にオジャマした日はかぼちゃの最終出荷分の仕分け作業中でした!
案内され広い倉庫の中に入ると a lot of のmany many かぼちゃですよ!
ズラーっとスゴい量(笑)
こんなにかぼちゃ並んでるのみたことありますか
収穫後は逆さまにして1週間ほど乾燥させるそうですょ。ひっくり返しておくことで中身がまんべんなく熟すんですって
熟した目安はかぼちゃのヘタの部分がコルク状に乾燥しているかどうか
っと教えてくださったのは組合長の北村さん
キビシイ職人気質なスタイルでびびったんですが、めっちゃ優しい方でしたよ
しっかり完熟したら続いてマダムたちの手によってランクごとに仕分け
大量のかぼちゃを1コ1コ手作業で計り大きさごとに3L、2L、L、M、S に分けられ、複数人の外観チェックを経て箱詰めされていくんデス
1ケース10kg以上と決めているので大きさを組み合わせて箱詰め、出荷となりやすいやぁ重労働ですよ
この作業アッセンで女性の方々のみで行っているそうですよ
男は何をやってるんじゃいってなりますが、
男性は主に水稲、お米を作ってらっしゃるんですね
男子はお米、女子は野菜と分担して作業してらっしゃるんですって
標準Mサイズでも1.2~1.5kgありボリューム感たっぷり。残念ながら規格外になる個体もでてきますが、それはみなさんがおウチで食べたり種をとったり。名前の通りホックホクでしっとり甘いかぼちゃを楽しめる、農家さんの特権ですね
「ご融資の件でお伺いしてのですが…」 半沢直樹のエキストラあったら行きますょ
インタビューは作業の邪魔にならないよう外で。隣に幼稚園があり、キッズsoundsが心配でしたけど、奇跡的に静かになりました。
学校で誰か1人黙るとつられてみんな黙るって瞬間ありましたよね。ソレですたぶん
5年程前に滋賀県の特産品でかぼちゃを作ろうって動きがあったそうで、そのとき、先陣をきって名乗り挙げたのがこの神郷営農組合だったんですって なんでも初めてやるっていうのは勇気がいりますよね。年々収穫量は増えて、今年は特に出来栄えがイイそうで
定年後も神郷で農業をしたいっ!という方、専業農家になりたいっ!という方を歓迎し、みんなで楽しくやっていきたいと夢を語ってくださいました
神郷のかぼちゃ『ほっこり133』の旬はそろそろ終盤です。主に平和堂さんに「近江かぼちゃ」として並んでいるそうですよ
ホックホクでしっとりとした甘みをぜひ味わってみてくださーい
以上、森ちゃんでしたっ