元気な「滋賀の農業」広め隊

2013年02月03日

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Posted by 滋賀咲くブログ at

近江のお茶が今熱い

こんにちは、渡辺ですkao05
皆さんは、毎日やっている習慣ってありますか?

私は、出社したらまず温かい緑茶を飲んで、
「よし、今日も頑張ろう!」と仕事スイッチを入れることを
ずっと続けていますお茶
気持ちを集中させるちょっとした習慣ですねkao10
だから、今回の取材も楽しみでしたkao01


そう、今回はお茶iconN04iconN04

近江のお茶の取材に、
甲賀市の(社)滋賀県茶業会議所に行ってきました。

甲賀市を走るとお茶畑がいたるところに自動車iconN30




出迎えていただいたのは、事務局長の吉澤 喜代雄さん

とっても明るく楽しい事務局長さんkao05

吉澤さん、もうお茶のことよくご存知で、近江のお茶の歴史、近江茶の産地、
近江茶の特徴などなど色々お話してくれました。


そう、滋賀県は、お茶の産地なんですよっ

滋賀県では滋賀品質として”近江牛””近江米湖魚”と共に”近江茶”も選ばれていますね。

お茶お茶お茶
滋賀県のお茶の産地で代表的なのは、甲賀市の土山朝宮
この2地域で県内の70%以上占めてますiconN04

地域によってお茶の特徴が違うんだそうです。

土山茶・・・なんといっても味が良い!
     収穫の10日から2週間前に寒冷紗(かんれいしゃ)で光を遮り、
     渋みであるタンニンを抑えて甘みを引き立たせます。

朝宮茶・・・香り日本一!この香気はどこにも真似できないとか。
     平地と山間部に高低差があり昼夜の温度差が10℃以上に。
     そのため朝霧がたちこもって良い香りのお茶ができます。

政所茶・・・今や栽培量が減り希少価値なお茶。
     在来種しか植えられていなく、山の中で育っているため山の香りがします。

このほか、マキノ町、大津、日野、木之本などで県内産のお茶が栽培されています


お茶にとっては天敵kao12
1度でも霜が降りてしまうと茶はダメになるとか。
そのために、防霜ファンを設置して予防されています。


お茶畑にこんなプロペラがいっぱい立っている風景を
見かけますが、霜を取るためのものなんですねkao06

OAは2月5日(火)12:50~13:00
ぜひ、聴いて下さいね~iconN28

  


Posted by 元気な「滋賀の農業」広め隊 at 16:24Comments(0)2号日記
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