生き物と共生したお米づくり
2013年10月22日
こんにちは、渡辺です
今日は、たかしま有機農法研究会 の取り組みについて
ご紹介しましたがいかがでしたか?
たかしま有機農法研究会の皆さんが活動されているのは、
里山の風景などで有名な高島市。
昔はどこにでもあった”ふるさと”の景色が
今もゆっくりと息づいている場所です
--メモ
-------------------
高島市HP
http://www.city.takashima.shiga.jp/
------------------------
勿論、そこには沢山の生き物が住んでいて
豊かな生態系が築かれているんですねぇ
例えば・・
ハラビロトンボ、ナゴヤダルマガエル、メダカ、どじょう、カネヒラ、
ナマズ、鮎、ビワマス、
コハクチョウ、チョウサギ、マガン、かやねずみ・・・などなど
まだまだいるんですが、なんだかリアル生き物図鑑のようですね
さて、そんな高島市で10件の有機農家が中心と
自然環境を活かしながら環境共生型の米づくりをされています。

たかしま有機農法研究会の皆さん
今回取材を受けていただいたのは、若手の3人~

左:梅村 泰彦さん
中:釆野 哲さん
右:糟貝 晃雄さん
-----------------
取材は後日、稲刈りイベントの後皆さんに
集まっていただきました。
3人とも緊張MAX?
顔が・・・硬い…よ


研究会ができたきっかけは??
もともと、それぞれの町で有機栽培をしていましたが
合併し高島市になったのをきっかけにみんなで協力してやっていこうと
会を設立しました!
高島市といって広いですよねっ?
山沿いの人も湖岸の人も風土も違う場所でお米づくりをしています
年齢も上は80歳から下は26歳と幅広い。それが会の特徴でもありますね
研究会に入ったメリットは?
有機栽培は難しく、収量も安定しない。ましてや米作りは年に1度しかできない
この研究会で情報交換することで、1年に10年分の知識やノウハウを学ぶことができるんですっ
活動を通して一番大事にしているコンセプトは?
一言で言うと、
生活者の安心、生き物の安心、農家の安心 です
農薬、化学肥料を一切使わず安全で美味しいお米を消費者に提供し、
従来住んでいる生き物たちが安心して住める田園を守り、
農家も、丹精込めて作ったお米を適正価格で購入してもらい、安定経営を目指すというものです
”たかしま生き物田んぼ米”の栽培基準は厳しいって聞いたけど・・
農薬、化学肥料を使わない
メンバーたちが自分の自慢の生き物を3種類以上設定
魚道の設置
ジャンボタニシやアイガモ等による助走禁止
紙マルチによる抑草の禁止 等です。
アイガモも禁止っ!?
はい、良く言われるんですけどね・・・
僕たちは身の回りにいる生き物を大切にする農業をやっています。
アイガモやジャンボタニシなど外部から生き物を持ち込むとそこの生態系が崩れてしまいますので禁止にしているんですよ
農業をやっていて良かったなぁ~と思ったことは?
(梅)美味しいねと言われるとうれしいし、静かな田んぼに一人いるのが好きですね~
(糟)田んぼにも空にも色んな生き物に囲まれ自然を感じることが出来るところです
(采)「お米食べてるよ~」とか「美味しかったよ」と言われた時ですね
たかしま有機農法研究会の今後の目標を教えて下さい!
仲間を増やしてお米の収量を増やしていきたいですね

たかしま有機農法研究会とたかしま生き物田んぼ米
についてはコチラにくわしく掲載されています。

是非、魅力についてもっともっと知って下さいね
http://ikimonotanbo.jp/
あっ、稲刈り体験の様子はコチラも見てね
http://nougyou.e-radio.jp/e976744.html
番組はまた来週です。お楽しみにーっ

今日は、たかしま有機農法研究会 の取り組みについて
ご紹介しましたがいかがでしたか?
たかしま有機農法研究会の皆さんが活動されているのは、
里山の風景などで有名な高島市。
昔はどこにでもあった”ふるさと”の景色が
今もゆっくりと息づいている場所です

--メモ

高島市HP
http://www.city.takashima.shiga.jp/
------------------------
勿論、そこには沢山の生き物が住んでいて
豊かな生態系が築かれているんですねぇ
例えば・・
ハラビロトンボ、ナゴヤダルマガエル、メダカ、どじょう、カネヒラ、
ナマズ、鮎、ビワマス、
コハクチョウ、チョウサギ、マガン、かやねずみ・・・などなど
まだまだいるんですが、なんだかリアル生き物図鑑のようですね

さて、そんな高島市で10件の有機農家が中心と
自然環境を活かしながら環境共生型の米づくりをされています。
たかしま有機農法研究会の皆さん

今回取材を受けていただいたのは、若手の3人~

左:梅村 泰彦さん
中:釆野 哲さん
右:糟貝 晃雄さん
-----------------
取材は後日、稲刈りイベントの後皆さんに
集まっていただきました。
3人とも緊張MAX?

顔が・・・硬い…よ


研究会ができたきっかけは??
もともと、それぞれの町で有機栽培をしていましたが
合併し高島市になったのをきっかけにみんなで協力してやっていこうと
会を設立しました!

高島市といって広いですよねっ?
山沿いの人も湖岸の人も風土も違う場所でお米づくりをしています
年齢も上は80歳から下は26歳と幅広い。それが会の特徴でもありますね

研究会に入ったメリットは?
有機栽培は難しく、収量も安定しない。ましてや米作りは年に1度しかできない

この研究会で情報交換することで、1年に10年分の知識やノウハウを学ぶことができるんですっ

活動を通して一番大事にしているコンセプトは?
一言で言うと、
生活者の安心、生き物の安心、農家の安心 です
農薬、化学肥料を一切使わず安全で美味しいお米を消費者に提供し、
従来住んでいる生き物たちが安心して住める田園を守り、
農家も、丹精込めて作ったお米を適正価格で購入してもらい、安定経営を目指すというものです

”たかしま生き物田んぼ米”の栽培基準は厳しいって聞いたけど・・
農薬、化学肥料を使わない
メンバーたちが自分の自慢の生き物を3種類以上設定
魚道の設置
ジャンボタニシやアイガモ等による助走禁止
紙マルチによる抑草の禁止 等です。
アイガモも禁止っ!?
はい、良く言われるんですけどね・・・
僕たちは身の回りにいる生き物を大切にする農業をやっています。
アイガモやジャンボタニシなど外部から生き物を持ち込むとそこの生態系が崩れてしまいますので禁止にしているんですよ

農業をやっていて良かったなぁ~と思ったことは?
(梅)美味しいねと言われるとうれしいし、静かな田んぼに一人いるのが好きですね~

(糟)田んぼにも空にも色んな生き物に囲まれ自然を感じることが出来るところです

(采)「お米食べてるよ~」とか「美味しかったよ」と言われた時ですね

たかしま有機農法研究会の今後の目標を教えて下さい!
仲間を増やしてお米の収量を増やしていきたいですね


たかしま有機農法研究会とたかしま生き物田んぼ米
についてはコチラにくわしく掲載されています。

是非、魅力についてもっともっと知って下さいね

http://ikimonotanbo.jp/
あっ、稲刈り体験の様子はコチラも見てね

http://nougyou.e-radio.jp/e976744.html
番組はまた来週です。お楽しみにーっ

今年も美味しいお米ができましたぁ~
近江米のNewFACE!! 『みずかがみ』
近江米 みずかがみの米袋のデザインが決まりましたよ
近江米 【秋の詩】
ちょっと変わった栽培方法、『彦根はえみの会』さん
魚のゆりかご水田生き物観察会
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Posted by 元気な「滋賀の農業」広め隊 at 13:00│Comments(2)
│お米
この記事へのコメント
維子さん! 森ちゃん! お早う。
高島はびわイチで自然を楽しみながら走ります・・・!
自然環境を活かしながら環境共生型の米づくり良いですね(^0^)
生活者の安心!生き物の安心!農家の安心!
心の篭った農産物~美味しい・食べたい!!
維子さん!・・・素敵なので・・緊張しちゃう(^0^)
高島はびわイチで自然を楽しみながら走ります・・・!
自然環境を活かしながら環境共生型の米づくり良いですね(^0^)
生活者の安心!生き物の安心!農家の安心!
心の篭った農産物~美味しい・食べたい!!
維子さん!・・・素敵なので・・緊張しちゃう(^0^)
Posted by 東近江:ゴルフガンバリマン at 2013年10月25日 09:27
ゴルフガンバリマンさん、こんにちは。
高島地域の景色は癒されますよね。
ステキですか??笑
ありがとうございます!
高島地域の景色は癒されますよね。
ステキですか??笑
ありがとうございます!
Posted by 元気な滋賀の農業広め隊 at 2013年10月29日 14:00